採用ブログ
初めましてm(._.)m
大阪国際工科専門職大学2回生の芦田です。
私は大阪工科専門職大学の学生で、
2023年1月16日~2月10日の約1か月間、
金井ホールディングス株式会社でインターンをさせて頂くことになりました。
軽く自己紹介します。
大阪在住の特に変わったところのない大学2回生です。
趣味は最近だとNetflixを見ることなんですけど、
インターンシップが始まってから忙しすぎてまったく見れてない…
暇なときは、ゲーム、YouTube、Netflixの3つをグルグルしてます!
授業の一環としてインターンに参加することになり、
金井重要工業の本社に配属になりました。
ちなみに本社は大阪駅から十分くらいの所にあります。
実習を行うにあたって副社長が担当してくださることになりました。
実習中に突然、副社長から「ブログ書いて!」と言われたので、
へたっぴながらも頑張って書きます!!
自己紹介はこれくらいにして、
ここからは今回のインターンシップでやったことや
学んだこと、感じたことを書いていきます。
初のインターンシップでとてつもない緊張に襲われ、
ほとんど寝ることができないまま初日がスタート。
初日はオリエンテーションといった感じで会社の雰囲気やポリシーを学びました。
あまり厳しそうな雰囲気はなく、優しそうな方ばかりで少し安心できました。
二日目から本格的に実習が始まり、この日初めて副社長と対面。
自分の担当をしてくださるということで、
「どんな人なんだろう?副社長ってなんか怖そう…」とか考えていたのに、
いざ対面すると想像していた感じと違って、とてもフレンドリーな方で一安心。
いざ実習が始まって一発目は部署ごとに挨拶回りでした。
社内の雰囲気を確認しつつ軽い自己紹介をして回っていったのですが、
想像していたよりとても静かでなかなか入りずらい雰囲気が醸し出されていました。
すこし怯えながらもあいさつし終えた後に、
副社長から今回取り組む課題のテーマをいただきました。
テーマは「社内のITリテラシー向上」
かなり抽象的なテーマだったため何から始めればいいかわからず、
一緒に担当する森川君としばらく困っていました。
なぜこのテーマをいただいたのか、
誰がどれくらいITリテラシーを向上すべきなのかを何時間もかけてじっくり考えました。
こんなことに困ってる人がいるかもといったアドバイスを少しもらいつつ、
頭がおかしくなりそうになりながらもなんとかアイデアを絞り出しました。
その結果、いくつか知りたいことが出てきたので、
そのことを副社長に伝えると、
社内のITに関する情報の管理を任されている総務部の方にインタビューすることになりました。
業務中は普段過ごしている部屋から出ることがなかったので、
インタビューに伺うのはめちゃくちゃ足が重かったです。
事前にしっかり質問内容を考えて、またまたガチガチに緊張しながらも
いざインタビューに挑んでみると案外あっさり終わってホッとしました。
コミュニケーションが苦手な自分にとって大きな一歩だと感じました。
その後、森下さんにフィードバックをいただいて、
事前にいただく時間やいくつほど質問したいのかを伝えておくべきということと、
あらかじめ知りたい情報の範囲を絞って伝えるべきだということを教えていただき、
社会人へ一歩近づくことができたんじゃないかと思います。
このインタビューを通じて、
ITの問題を抱えている社員さんが工場にいらっしゃるということがわかったので、
アポを取ることになりました。
初めてのアポ取りでガチガチに緊張しました。
インタビューの時と同じく、話す内容を全部メモをとりしっかり準備をして、
いざ電話をかけるとなると、緊張し過ぎなかなかボタンを押せませんでした。
副社長からフィードバックとして、
緊張で声が小さくなってしまい相手が聞き取りづらいので、
大きな声でとアドバイスをいただきました。
内容はよかったと言っていただいたのでテンション上がりました。
アポをとって繊維機器工場と不織布工場の両方を訪問することになりました。
まず繊維機器工場から訪問しました。
伊丹に工場があり、大阪から1時間ほどの場所にあります。
山奥を想像していたので、バスに乗って移動していると「めっちゃ街やん」って思いました。
繊維機器の製造所でテーマに関していくつか質問してみると、
やはり想像していたものと少し違った返答が返ってきました。
午後からは不織布工場にお邪魔しました。
敷地内はかなり広々としていて迷子になりそう…とか思ってました。
普通に生活していると工場に行く機会なんて仕事をするときくらいだと思うので、
めずらしい経験ができたなぁ~と思います。
工場でヒアリングしたおかげで問題点がはっきりと見えたので、
解決に向けて大きく進みました!
こういった、課題解決に向けて自由に取り組ませてくれるところが、
この会社の素晴らしい点であり、一番成長を実感することのできる所以だと感じました。
自分で考えることの大切さを再確認するきっかけになりました。
ヒアリングを終えて、ここから実際に取り組む解決策を決める段階に入りました。
同じ課題に取り組む森川君と意見を出し合っていくつかの案を出しました。
大学の講義でも自ら意見を発することがほとんどないので、
こういった機会だからこそ得られるものがあり、
自身の成長につながる素晴らしい機会だと感じました。
解決策を決定し、それに向けてやるべきことを決め、インターン終盤に差し掛かりました。
私たちはマニュアルを作成することに決めてので、Power pointを使って作り始めてみると、
恐ろしいほどのセンスのなさに挫折しかけました。
しかし、社員さんが気にかけてくれて、
アドバイスをくれたおかげで何とか完成までもっていくことができました。
今回のインターンで学んだことの中で、
情報共有することの重要性、質問をすることの大切さの2つが
1番自身にとって重要なことだと感じました。
今回のインターンで、いろいろな社員さんに質問したり、
電話でアポイントメントを取ったり、
こうやってブログを書いてみたりなど、
普段経験することのないことを経験でき、
社会人としての在り方を学べる素晴らしいインターンだと感じました。
今後、社会に出たときに今回のインターンで学んだことを心に刻んで頑張りたいと思います。
約一か月間、本当にお世話になりました!!