採用ブログ

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2020
10.09

昭和上司と上手く付き合う方法を学ぶインターン

金井HDの採用ブログをご覧の皆さん、ご安全に!

今年度の7月に入社し、未来創造室で採用担当をしている隈上です。

 

入社から2ヶ月が経ち、少し慣れてきました。現在は、会社のことを知りつつ、

採用を学びつつ、新鮮な気持ちで日々忙しく過ごしています。

今回、初めてブログ担当を任されましたので、軽く自己紹介をさせていただきます。

私は兵庫県の加古川市で生まれ、大学は三田市まで往復2時間車で通学していました。

趣味は絵を描くことです。学生時代は油絵を描いていましたが、最近はi-Padで描いています。

筆の種類や筆圧感知などキャンバスに絵を描いているように描けるのが感激です。

インドアなのでアウトドアな趣味を模索中です!お勧めがあれば是非教えてください。

 

 

私の自己紹介はこのくらいにしておいて、今回このブログにて紹介するのは、

9月21日の月曜日にオンラインで開催した『昭和上司と上手く付き合う方法を学ぶインターン』です!

 

 

 

今回のインターンは、新入社員の森本くんの「上司ともっと心の距離を近づけたい!」

という”切なる”想いから発案されました。

コロナウイルスの影響により弊社では選考に関わるイベントをオンラインで実施しています。

本インターンもオンラインで実施し、29名の学生に参加していただきました。

 

採用チームの自己紹介を終え、アイスブレイクでは、『金井脱出ゲーム』を行いました。

5グループに分かれてのチーム戦です。5問の謎を解き終えたチームからメインルーム戻ってきてもらい

タイムが早いチームが優勝です。すべての謎が解けたのは1チームでした。

頭をほぐし、チームのメンバーとも打ち解けることができたアイスブレイクになりました。

 

次に、今回の題名にも掲げている「昭和上司」について、学生の皆さんにブレーンストーミング

を行っていただきました。それらを各チームに発表していただきました。

「人情に厚い」「面倒見がいい」「仕事熱心」「頼りになる」などのプラス意見のほか、

「間違ったら怒られる」「前例がないことしたがらない」「褒めるのが下手」

「IT、SNSに弱い」など率直なイメージも挙げられていきました。

 

ブレインストーミングと発表で挙げられたイメージを踏まえて、続いて”仮想” 昭和上司の

金井常務にヒアリングを行いました。イメージ通りなのか、皆さん興味津々でした。

若手が上司に様々なイメージを抱いているように、上司側も若手に対しイメージを抱いていること

がヒアリングから明らかになりました。特に近年はハラスメントという言葉が一般化したことにより、

上司が部下との積極的な関わりを避けていることも…。成長することに必要不可欠なのに、

指摘されない、というのはとても不幸なことです。学生の皆さんは自身の成長のチャンスを

このままでは逃してしまうことに気づくことができたかと思います。

 

イベント後のアンケートには、「自分から怒られにいく!ぐらいの気持ちで

上司の方と積極的にコミュニケーションを取りたいです。」と感想を書いてくれました。

リモートワークなどにより今後コミュニケーションが希薄化することが懸念されます。

「ゆとり世代」「さとり世代」「昭和上司」などカテゴライズされたもののイメージだけで

判断し、さらにコミュニケーションを取りづらくするのは大変危険です。

自身の成長のためにも怒られることを恐れず、自分から上司との距離を縮めていきましょう!

私が距離を縮めるにあたり気を付けていることは、何か分からないことを質問する際は、

自分なりの考え・結論を持ち、その考えに至ったロジックも含めて相談することです。

そうすると結論が合ってるか否かだけではなく、考え方の指導も頂けるからです。

そして教えていただいたことを実践した後は、再度お礼と実践結果を報告しています。

あの人怖いよ、と噂されている人ほど丁寧に教えてくれたり、気に掛けてくれたりするものです。

是非、皆さんも自分から隔たりを突破し、さらに成長していきましょう!

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは皆様ご安全に‼