採用ブログ
こんにちは、金井ホールディングス1年目の森本です。
前回は新入社員の自己紹介をさせていただきましたが、
今回は新入社員の仕事内容についてご紹介させて頂きます。
当社では1年目の社員は未来創造室という部署で金井常務の元、
与えられた仕事を通して1年間仕事の基礎をみっちりと教育してもらうという研修があります。
仕事内容はその時の会社の課題や金井常務の想いによって様々ですが、
毎年共通で新入社員に与えられる仕事として、「新入社員研修の改善」と「納会(年末に社内で行う忘年会のようなもの)の企画運営」があります。
今回は毎年の定例タスクではなく、個人に与えられたタスクに関してご説明していきたいと思います。
技術・経験共にゼロの僕たちが、これらの仕事へどんな風に向き合い、戦っているのか。
今回の採用ブログでは、そんな新入社員に与えられたそれぞれの仕事内容についてお話ししていきます。
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<森本(採用)>
自分の仕事内容を簡単にお伝えしますと、インターンシップのリーフレット作成や、各大学宛てにイベントの情報を送付するためのリスト作り、インターンシップへの参加など、採用活動と一口に言っても様々な業務を行っています。
未来創造室に配属され自分の仕事が採用に決まった直後は、
採用をされる側からする側に変わったことに感慨深いような思いを感じ、
この先つらいこともあるだろうけど頑張ろうと思っていました。
しかし!
その「つらいこと」は笑っちゃう程早く訪れました。
仕事が多く、内容も難解なため、何から手を付けていいのか分からず、仕事が全く進みません。
学生のオファー、新たな求人票の作成、イベントの告知、、、
目の前で仕事があって、それをやらないといけないことは分かっているのに、
全く仕事が進まず、ただどうしようもなく立ちすくむことしか出来ませんでした。
こんな感じで、採用担当になってわずか半月後には大変なことになってしまい、
たまらず常務にSOSを出し、仕事量を調整してもらいました。
僕はこの時初めて「全力でやってもどうにもならない壁がある」ということを学びました。
学生の時はテスト勉強もレポートの作成も一夜漬けで何とかなりましたが、社会はそんなに甘くなかったのです。
「どうしてこんなことになったのか」をグルグル考える日々が続きました。
会社にいる時は勿論、家に帰ってご飯を食べる時、休日、寝る直前まで考え続けましたが、結論は出ませんでした。
しばらく時間がたった現在においても、その結論は出ていません。
ですが採用担当として学生との関わりを間近で見ているうちに、採用という仕事のもつやりがいや面白さに少し気付き、少し前を向くことが出来ました。
暗い部分を見て「こうなりたくない」ではなく、明るい部分を見て「こうなりたい」と思えるように思えてきましたので、今後はなんとかもう一歩ステップアップして、その部分に触れられるようにしていきたいと思っています。
希望を捨てずに、腐らずに頑張っていきます。
<大久保(受付無人化)>
私は個人タスクとして【受付の無人化】
【受付の無人化】は今回の新型コロナウイルの流行を受けて生まれたタスクです。
このタスクを金井常務より指示されたときに、
1年目でそんな大仕事をするのか!!
と衝撃を受けたことを今でも覚えています。
そこからは現状把握のために受付担当者や社内の関係者にヒアリングを行ったり、無人化によって発生する問題の解決策を考えたりと目まぐるしく動いています。
会議の場に出席しタスクの構想をお話したり、設備の導入であったり、工事の手配などこの短期間でとても多くの業務を勉強しています。
中でもタスクの時間管理やもっと細かい部分のタスクの洗い出し方などは自分の課題です。
自分の中で「これでいい!」と考えていても上司から改めて「この作業忘れてない?」「これするならこういう手順が必要だよ?」と教わってから気づくことがとても多いです。
言われてからだと「なんでこんな単純なことが思いつかなかったんだ」というくらいもう一歩考えれば思いつく簡単なことなんです。
この感覚は働いてから初めて感じた感覚です。
色々なタスクを経験したり、想像力を膨らませる努力をして一発でタスクのプランニングができるようになりたいと思います。
まだまだ実現までの道筋は長いですが、一歩一歩踏みしめていこうと思います。
<佐藤(社会人基礎マニュアル)>
僕の今のタスクは、社会人基礎マニュアル作成です。
『マニュアルか、そんなに難しくなさそう』と思いました。
当たり前のことを書き出すだけなので、新入社員としてやるべき当たり前をやるだけだと…
例えば、『報連相をこなす』。
自分のタスク状況、進捗報告を上司に言うだけなので簡単だと思っていました。だって当たり前のことです。
しかし、報連相が出来できず・・・
なぜなら、どのタイミングで報連相をすべきなのかが分かっていなかったからです。
「こんなことを聞いたら怒られるんじゃないか」「これくらいなら自分で判断できる」
という思い込みで仕事を進めた結果、
2か月間やった仕事が初めからやり直しになったり、先輩社員の仕事を増やしたり、かなり迷惑をかけました。
そこで初めて、社会人という厳しさを知れました。
ほかにも、当たり前なことができていないことは多々あります。
社会人としてできてないこと、知らないことだらけでとても苦労しています。
1人で落ち込むことはあります。
僕はまだまだまだ当たり前のことを当たり前にできていない未熟な社会人です。
でも新入社員で仕事ができないのは当たり前。
素直に、謙虚に、常務や先輩方に支えてもらいながら、日々頑張っていって、
先輩方のためにも会社のためにも自分のためにも早く1人前の社会人になるために頑張ります!
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以上、新入社員の近況でした。
だいたいこんな感じで毎日過ごしています。
激流に流され続ける日々ですが、本当に溺れたら金井常務が救助に来てくれるので、
安心して激流にダイブしています。勿論その分苦労はいっぱいです(笑)
この1年頑張ることは必ず自分の為になる。そう信じて頑張っていきたいと思います!
<おしまい>