山元真輔
未経験転職
2017年入社

働き方を優先して、
未経験職種へ転職

トクセン工業
タイヤ用線事業部製造G
山元 真輔

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グラフ

2007年 23歳

留学を決意

専門学校に進みましたが、様々な理由で中退しました。
その時努めていたバイト先に契約社員として採用していただき、社会人生活が始まりました。
身体を使う仕事だったため肉体的にかなりしんどかったです。
知り合いが亡くなったことがきっかけで人生について考えを改め、ワーキングホリデー制度を利用してニュージーランドに行きました。
仕事はご厚意で「休職ということにしておくよ」と言ってもらい、籍を置かせていただいていました。

得たもの
人生を変える選択肢

2009年 25歳

やっぱり日本が良い

ニュージーランドでは1年間、働きながら語学勉強をしました。
ニュージーランドで生活を続けるという選択肢もありましたが、言葉と文化に大きな違いがあり、ニュージーランドは勤勉な人が多かったものの日本と比べると特にホスピタリティの面では敵わず、帰国することに決めました。
ニュージーランドで色々な仕事を経験してきましたが、様々な人種、文化を持った人たちと働く中で仕事に対する取り組み方にギャップを感じました。
(休憩時間でもないのに一人休憩している人、わかりやすく手を抜くなど…自分さえよければいいという考え方の人が多かったように思います。)

得たもの
新しい体験

2010年 26歳

手に職を

帰国し、もとの職場に連絡を取ると、自分を覚えてくださっていて、「君ならぜひまた戻って」と言ってもらい、自分のことを認めて信頼してくださっていることが嬉しかったです。
しかし、肉体的にキツい仕事だったため、30歳になる際にまた人生について考えるきっかけがあり、資格の勉強をすることにしました。
もともとDIYが好きで手先が器用なほうだったことと、この先も食べていけそうな仕事をと考え、電気工事や危険物取扱などの資格を取得しました。

得たもの
様々な資格

2013年 29歳

資格を活かして

資格を活かし、電気設備の施工会社に転職。
これまでの仕事と大きく違ったところは責任の重さでした。
作業の遅れやミスがお客様での大きな不具合や事故に繋がる仕事だったため、妥協が許されない厳しい仕事でしたが、仕事が完了したときの達成感は感慨深いものがありました。
またずっと同じ環境で働くということがなく、現場が変われば仕事内容も変わるので、毎日が新鮮で楽しかった。
自分の手で作ったものが後に残るというのも、やりがいの一つでした。

得たもの
自分に合う、好きな仕事

2015年 31歳

プライベートとのバランス

9時から18時まで、というような時間で決められた仕事ではなく「〇〇を、X日までに」というような形だったため期限に対して仕事が遅れると、その分長く働いて遅れを取り返すという形でした。
入社後にこのような働き方や業界のルールのようなものを知り、みなし残業のほか、徹夜で作業することもあり、心身共にキツい仕事でした。。
仕事内容は好きだったものの、今後も長く続けて行けるかと考えると難しいように感じていました。
休日も週1日の時が多かったので、やりたいことができないと精神的に落ち込んでしまうので、やりたいことは後回しにせずすぐ行動!というのが多かったです。

得たもの
忍耐力
多岐にわたるストレスの発散方法

2016年 32歳

身に染みたアドバイス

人間関係では、仕事上二人一組で行動することが基本で、一緒に組んでいた先輩社員とは特に仲良くさせてもらって、仕事に関してもプライベートに関しても色々と相談したりしていました。
転職しようか考えているときも
「俺のようになるな。転職できる時にしないといつまでもズルズルといる羽目になる」
とアドバイスをもらったこともありました。
転職した今でもたまに連絡してご飯に行くなどしています。

得たもの
公私ともにお世話になる先輩
今後に影響する大事なアドバイス

2017年 33歳

転職先探しのポイント

自身の経歴を客観的に見たときに、業界や職種を変えずにいわゆる「ホワイト」な大手企業に転職するのは難しいだろうと考え、結婚を機に「働き方」を重視して転職先を探すことにしました。
最終的に大きな判断材料になったのは、トクセン工業は妻のお知り合いが定年まで勤めあげた企業だと聞いたことです。
自分でも企業や求人を確認して、給与、働き方、福利厚生の面と、歴史があり信頼できる会社だと感じて応募しました。
住宅ローンの話でもありましたが、この話を知り合いの方から聞いたこともあり、社会的にも信頼のある会社だと思いました。

得たもの
新しい視点
自分の価値観に合う会社

2018年 34歳

失敗じゃなかった!

まず目についたのは、機械が非常に古かったことです。
設備オペレーターとして入社する際、ある程度は自動化されているイメージで居たのですが人の作業が多く、しんどいと感じることがありました。
慣れてしまった部分もあると思いますが、やってみると非常にやりがいがあり、自分に合っている仕事だと感じました。
新しい環境への違和感や慣れるまでが大変なのは、どの仕事でも同じだと思います。
今はサブラインリーダーというポジションを任せてもらい、その時は自分が認められ、任命されたことが非常にうれしかったです。

得たもの
役職
やりがいと責任感

先輩社員に質問

トクセン工業に入った理由
転職を決意した理由が「働き方」だったので、働き方と、福利厚生の面をよく確認して長く働ける会社を探していました。
妻の知り合いがトクセン工業で定年まで勤めあげたと聞き確認したところ求人が出ており、探している企業の条件とマッチしていたため応募しました。
入社してからも働き方の面についてはギャップがなく、特に休日と言う点では、有給を取るように会社側からアナウンスがあったり「コミュニケーション費」という名目で食事をする費用が出たりと社員を想う制度が充実しており、良い会社だなと思います。
入社して衝撃的だった事は?
工場の設備の古さと、想像以上に人力の職人仕事が多かったことです。
入社直後には会社選びに失敗したかも!とも思いました。
しかし、それ以上に驚いたのは、トクセン工業の「社会からの信頼の厚さ」です。
家のローンを組むため銀行に出向いた際、担当の方から「トクセン工業ですか、それなら安心です」と一声かけていただき、非常にスムーズに、良い条件で審査が通ったという話や、他にも大きな買い物をした社員からこの手の話を何度か聞いたことがあります。
長い歴史の中で、しっかりと社会に貢献する真面目な仕事をして認められた会社に勤めることができていることは誇りに思います。
今後こうなっていきたい理想は?
昨年からサブラインリーダーを任せてもらっていますが、作業者としてたくさんの仕事をこなして、疲労感・達成感を感じていた時とは全く違う、生産管理やトラブルの対応など、業務の幅が一気に増え、仕事が非常に難しくなりました。
まずはこのポジションの仕事をしっかりとやっていきたいと考えています。
この会社ではまだ7年目ですが、2回の転職を経て、若い子と同じ仕事をしていてはいけないと考えており、プラスαで自分のこれまでの知識や経験を活かしながら仕事に取り組みたいと思っています。

ここまで見てくださった
求職者の方へ...

留学や未経験職を経験してきて、今になって分かるのは一生懸命にやっていることは必ず誰かが見てくれているということです。
初めての仕事でも、未経験での転職でも、入社時にできることの量や質というよりも与えられた仕事を一生懸命やれるかが一番大事だと感じます。
一社目の会社選びは本当に難しく、どこへ行っても、隣の芝は青く見えるものだと思います。
自分の大事なこと、優先したいことを確認して、自分でモチベーションを上げて、前向きな目標を持って日々の仕事や生活を送れることを大事にして、
学校で学んだことや前職の経験にとらわれずに、会社を選んでみるのはいかがでしょうか。

金井重要工業はあなたのキャリアを応援します
まずは一度気軽に相談してみてください

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