- 大手出身
- 2022年入社
就活大成功したはずなのに、
転職して金井にいる
- 金井重要工業
- 管理部総務G(採用担当)
- 宇野 愛実
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2018年 22歳
調子乗る
ダンス部だった私は、就活をダンスの発表会のような、自分の良いところを見せる場、と考えていました。
インターンシップや会社説明会は、発表会の準備や練習のイメージで参加していたので、説明会では最前列に座り、質問もして、120%の元気なリアクションを心がける、超意識の高い就活生だったと自覚しています。
今思えばその行動は大手企業に内定をもらうことが目的になっており、自分の個性、自分らしさは無かったと思いますが結果的に大手企業からバンバン内定が出たので、働いてからが本番だという本質を見失っている事に気づかずに、調子に乗っていました。
- 得たもの
- 優等生就活術
2019年 23歳
配属先にピリつく
第一志望の大企業に入社を決めました。
どうしても行きたい部署があったのですが「まずは経験を積んで」と説明を受け、希望とは少し違う部署への配属となりました。
さらに、配属された拠点の規模は全国にある拠点の中では小さい方で、当時の私は優秀な人は大きな拠点に配属されると思い込んでいたため、自分は優秀ではなく、大きな拠点を任せてもらえなかったと感じ、少しショックでした。
蓋をあけてみると小規模な拠点の方が、業務を1から10まで担当させてもらうことができ全体像を理解しやすかったことで、自身の知識や経験の幅が大きく広がりました。
- 得たもの
- 大企業からの内定
2020年 24歳
無双する
配属先で、憧れの先輩に出会いました。
その先輩は営業成績が常にトップで、絶対に誰よりも忙しかったにも関わらず、声をかけると必ず顔を向けて対応してくださりました。
指導係として私についてくださったため質問する機会が多く、「忙しいところすみません」といつも申し訳ない気持ちでいたのですが爽やかに「暇やで」「暇やから大丈夫」と言う先輩は本当に暇そうに見え、仕事を仕組化して、効率的に働いているところを間近に見て勉強させていただきました。
一緒にマネし働いていると自分の成績もみるみる上がり、2年目になり先輩が異動した後は自分が常にトップを取るようになり、無双状態でした。
- 得たもの
- 営業成績と自信
2021年 25歳
目標を見失う
コロナウイルスが蔓延し、業界全体非常に大きなダメージを受けました。
所属していた会社でも休みが増え、給与が減りましたが、ずっとやりたいと願っている仕事をするために我慢していました。
しかし、入社前からの希望であり、目標だった部署が事業縮小により東京に集約され、関西でその仕事ができる可能性が無くなってしまいました。
自分にはどうしようもできないこの状況が今後のことを考える大きなきっかけになり、転職活動することに決めました。
- 得たもの
- 無力感
2022年 25歳
企業の選び方って?
前職で働いた期間は非常に充実した日々でしたが結果的には3年で辞めることになってしまい、数字だけで見ると短期離職になってしまったことが気になりました。
そこで就活のやり方や企業選びを間違ったのかな?と思いあれこれ考え色んな人に話を聞いて、本を読んで、徹底的に自己分析をしながら転職活動を進めていました。
自分はどんな人なのか?どんな会社が合うのか?自分の考え方はどうしたら相手に伝わりやすいか?を考えていたところ、最初の就活でしていた、自分らしさが無い、演じる就職活動の意味の無さにようやく気が付きました。
- 得たもの
- 自己分析と企業選びの気づき
2022年 26歳
入社を決意
中途採用の選考にしては珍しく、志望動機を全く聞かれず、就活時に面接対策に力を入れていた私は衝撃を受けました。
自分に何かを聞かれる、試される時間よりも、会社側のお話を聞く時間が長く、会社に対する理解を深めることができたことで信頼度が高まりました。
また、最初の選考を採用チームが担当してくださいましたが、とてもフラットに話せる人で、緊張せずに望めたので気になっていた事を、遠慮せずに質問することができました。
女性だからこそ気になっていた産休育休の制度や、その他にも残業時間など、通常なら聞きづらい、答えづらい質問にも快く回答してくださり、入社を決める前から安心感があったのを覚えています。
- 得たもの
- 働きたいと思える会社
2023年 27歳
落ち込む
金井では、未経験で採用業務を担当することになりました。
前職にはマニュアルがあり、それが答えで、数字を出せば成功で、非常に分かりやすかったです。
反対に、初めての採用業務は右も左もわからない、答えも正解も無い仕事なのに、上手くいかなかったことだけは分かってしまうため、落ち込むことが多かったです。
また、答えが無い事の改善方法を見つける事も難しく、苦しむ日々が続きました。
でもそんな私を見捨てない先輩や上司のおかげで何とか自分を保っていました。
一方で、落ち込む理由になっている「答えが無い」という特徴は言い換えれば、「自分で正解や道筋を作ることができる」ということにも気がつき始めました。
- 得たもの
- 初めての経験、仲間
2024年 28歳
仕事にもプライベートにも変化が!
金井HDは大きすぎる会社ではないからこそ、裁量があり、自分なりの答えを見つけ出し、行動できるという”楽しさ”に気が付くようになってきました。
関係する全ての人が嬉しくなるような採用活動を心がけ、日々邁進中です。
そんな中プライベートでは、結婚、妊娠!2025年2月から産休予定になりました。
3年の金井生活を経て、会社のサポートに助けられ働き方や仕事への向き合い方も徐々に安定してきたので、前向きに「休んで、復帰したい!」と思えるようになりました。
大切なプライベートを守りながら、仕事での目標も欲張りに叶えて行こうと思います!
- 得たもの
- 自分の採用スタイルとプライベートの両立
先輩社員に質問
- 金井重要工業に入った理由
- 入社理由はたくさんありますが、副社長の採用方針「応募者に嘘をつかせない」に強く共感したことが一番大きな要因です。
面接というのは会社側も応募者側も自分を良く見せたい!という側面が必ずあると思いますが、必要以上にそういう見せ方をしてしまうと、入社後に良くない方向へ「思ったより〇〇」が発生し、ミスマッチとなります。
せっかく良く見せたのに、入社してすぐ信頼感が失われてしまうというのは、お互いにとって非常に残念なことだと思います。
会社と社員が信頼し合える会社が良い会社だと考えている為、そういう考えの経営者が居る金井重要工業は魅力的な会社だと思います。
- 入社して衝撃的だった事は?
- 入社前に社名を聞いたことがなく、従業員数や拠点数を見てもそんなに大きくない会社だと感じていたのですが、すごく大きい会社でした。
大きい、には色んな意味がありますが、例えば現在採用を担当しているトクセン工業だと、視力2.0の私でも端まで見えないほど大きな敷地を持っています。
グループ会社もたくさんあり、海外にも拠点があるほか、日常生活に必要不可欠な製品も多く、社会への影響力も非常に大きい会社です。
従業員が自社製品に誇りを持っていることを、今は私も誇りに思っています。
就活中、大企業にしか行きたくない、大企業しか世の中に影響力が無いと思っていた自分に「違うぞ!」と言ってやりたいです!
- 今後こうなっていきたい理想は?
- 採用担当は、入社前に応募者の方とたくさん情報交換をして価値観を共有し合い、お互い分かり合えたうえで入社していただく、応募者と採用担当は不思議な関係を築きます。
入社後はどうしても関わりは少なくなりますが、「採用の仕事は入社まで」「ここからは私の仕事ではありません、知りません」にはしたくない!と考えています。
先輩後輩、同僚とはすこし違う、「価値観を共有しあった仲間」という絆がある皆さんとは「応募者と採用担当」ではなく「〇〇さんと宇野」という関係で、入社後も関わりを持ち続け、社内に友達のような仲間を増やしていきたいです。
ここまで見てくださった
求職者の方へ...
まずは、ここまで時間を割いて読んでくださってありがとうございます。
ここで語りきれなかったことはまだまだたくさんあって、もし選考に進んでくださるなら、もっといろいろ知ってもらう必要があるし、
私自身も、当社に興味を持ってくれる人のことをたくさん知りたいと思っています。
ぜひお気軽に、採用HPからお問い合わせください。
私のことも会社のことも、赤裸々にお話します!
もし従業員の方でも、私のことをもっと知りたいと思ってくださった方は是非宇野にお声がけくださいー!